東北・道南の旅 (part11)



 8時25分、定刻どおり発車しました。

このディーゼルカーのため、電車のような加速が無く、のんびりと加速という感じです。
 8時36分、最初の停車駅、追分(おいわけ)駅に到着しました。
 リゾートしらかみの垂れ幕がありました。

かなり力を注いでいる証拠です。
 発車すると、田園地帯が果てしなく続きます。
 八郎潟を埋め立てて作られた田畑地帯です。

本当さえぎるものが何も無く、ずっと続いているかのように見えます。
 気分を変えるために、フリースペースへ向かって、車窓を眺めました。

 車内なんですが、空席状況では満席・・・というはずなのですが、このときは、ガラガラでした。
 8時51分、八郎潟(はちろうがた)駅に到着しました。
 八郎潟駅を出ても、田園の風景は、しばらく続きました。
 9時05分、森岳(もりたけ)駅に到着しました。

下車する客も乗車する客もいませんでした。
 9時16分、東能代(ひがしのしろ)駅に到着しました。
 ここでは、約10分ほど停車するので、乗客が降りてきて、ホームを散策、撮影、一服などしたりしていました。
 このホームの待合室は、リゾートしらかみ車両の形になっています。
 このように見ると、その形がはっきりと分かります。
 室内には、リゾートしらかみ号が走る沿線のものが展示されていました。
 そして、車庫にもリゾートしらかみの写真がありました。
 しばらくすると、五能線の普通列車が到着しました。

この列車が来て、発車となりました。
 9時25分、定刻どおり発車しました。

五能線に入り、進行方向が変わります。
 五能線に入ると、単線非電化となり、ローカル線になったことを実感します。




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